ジェイクールのスタッフ雑記

“コロンビア独立記念祭 2015” Aire Latino

Festival de la independencia de Colombia 2015 / 07 / 19 が開催された東京、芝公園に行ってきました。

毎年、海の日がある3連休に合わせて行われています。実際の記念日は7月20日。
到着してまず空腹を満たす為に、エンパナーダ Empanada、これはコロンビア人のソウルフード。
これがなければ始まりません。白トウモロコシをすり潰して粉末にして、それから生地にして、肉や野菜を包み、カリカリに揚げた料理。ミートパイでもなければ、揚げ餃子でもない、とにかく一度食べなきゃ分からない一品です。
手の平くらいのサイズで、食す際は「アヒ」と呼ばれる、野菜とビネガーを中心に作られた辛めのさらさらしたソースをつける。一気に3~5個くらいは食べれます。隣にいた日本人は「これやばいね。毎日食べたい。 」と言っていました。同感です。
南米各地で同じ名前の料理がありますが、それぞれの国や地域、さらに家庭レベルによっても違いがあります。
そして次に、スパイスで程よく味付けされた肉々しい太い手作りチョリソー&牛肉串。
これにも「アヒ」をつけて。あまりにお腹が空いていたのと、その香りに我慢出来ず一気に食べてしまいました。すいません、これだけ説明しといて写真なしです。

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その後はスペイン語が飛び交う中、ステージで繰り広げられる、サルサダンスショーやライブをビールや “コロンビアのラム酒” を飲みながら楽しみました。
みんな思い思いに飲んでその辺で踊ったり、木陰にシーツを敷いて横になってのんびりしたり、楽しみ方は様々です。

また、現地のものを扱った雑貨屋をブラブラ。
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ラテン系の水着はカラフルですね。落ち着いた色も良いですが、やっぱり女性は華やかに着飾るのがステキなんじゃないでしょうか。他にも男女使えるアクセサリー、雑貨、衣服等色々売ってました。

ちょっと落ち着いて、コーヒーが無料で配られていたのを思い出しもらいに行きました。

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コロンビア料理の後のコロンビアコーヒー。ほんのり酸味が効いた味わいはまさに本場ならではでしょう。
日本人が「知っている」コーヒーとは、ひと味違って美味しかったです。

当日の最高気温はほぼ35℃でしたが、それ以上に感じた「熱い1日」でした。

Chao!! Chao!!

*南アメリカ好きなスタッフが綴る、ラテン文化を伝えるコラムです
Aire Latino = アイレ ラティーノ = ラテンの雰囲気

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