ジェイクールの更新テクニック

【SEO】not providedは「Google Search Console」か「連携させたGoogleAnalytics」で確認

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『グーグルアナリティクス』で集客>キャンペーン>オーガニック検索ワードを確認すると、
大半がnot providedとなっていると思います。
これはGoogle検索が暗号化されていることによるものですが、
その中身は以下の方法で確認が出来ます。

①Google Search Console(旧ウェブマスターツール)で確認
先月リニューアルした『Google Search Console』。
ログインすると左側メニューの『検索トラフィック』配下に、これまであった『検索クエリ』替わって
『検索アナリティクス』というメニューがあるので、こちらをクリック。

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すると下記のようなページが展開され、not providedで見れなかった検索キーワードを含む、
様々なデータを確認することができます。項目はフィルタ機能もあり、とても便利。

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Googleによると、今回のリニューアルを機に、ウェブマスターだけでなくGoogle検索に関心を寄せるすべての人を対象にサービスを充実させていくとのこと。
3月に紹介しました他サイトのアクセス数が分かる分析サービス『SimilarWeb』と同じく、
SEOにますます欠かせない存在となりそうです。

②Google Search Consoleを連携し、アナリティクス上で確認

アナリティクス上で確認するには、
アナリティクス設定>プロパティ>プロパティ設定 でGoogle Search Consoleと連携を行います。

その後、集客>検索エンジン最適化>検索クエリ で確認ができます。

※何れの方法においても直近約90日間のデータのみ表示されます。サイト運営に活用する場合は随時データの保存を推奨します。

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