ジェイクールのスタッフ雑記

『警視庁捜査一課9係』第6話 回想シーンにおけるマスターの躍動感っ。偶然多すぎでしょ~

『警視庁捜査一課9係』第6話。
調べてみると被害者が見事な外道っぷりという、9係らしい話でしたね。
今日も青柳さん無双が光ります。奥歯にデータ仕込むってどうなんだー。

9係は物言えない仏さんが、回想シーンでハッスルしてるのが結構ありますよねえ。
こうゆう様式なのでしょうか。何気に面白くて好きだったりします。
今回は、またノリが良いというか、楽しいそうな回想シーンでした。

事件モノだと刺そうして、もつれた結果、刃先が自分の体にって定番になってますけど、
あれって現実的じゃない気が前々からするんですよね~。
TV的に「そこはそれでよろしく」ってとこでしょうか。

今回の事件は、ちょっと『偶然』が多すぎだったのが気になりました。
タクシーの運ちゃんが偶然、亡くなった娘婿を客として乗せて、
偶然、娘が亡くなった時の真相的な話が聞けちゃうじゃないですか。

料理人の女の人も、偶然、マスターを見かけて、
覚悟を持って店に行ったら、偶然、事件のタイミングで、
運ちゃんに共犯者の話を聞いたと思ったら、その人は偶然、
今引き抜きをかけてきてる人でした。って、どんだけー。

ミステリーの定番で、偶然も2つ重なったら事件なのれすよ。
ご利用は計画的に。

あとは、すっかり芸能界からフェードアウトしていたと思っていた
エンクミ(遠藤久美子)さんが出ていましたね~。

調べてみたら、9係にはシーズンごとに出てるみたいです。
残念なことに、今までシーズンを通して見ていないため、どーゆー役柄、関係性なのか分からず。
元々、演技がどうこう言う人では無かったので、得に引っかかりもなく、
エンディングで「あれはエンクミだったのか~」と。

ただただ、昔の感じを思い出して懐かしかったですね。
今はどんな感じなのか、普通に喋ってるところも見てみたいもんです。

それでは、今日はこの辺でおしまい。
カレーライスを『CR』と呼ぶのは真似したいと思いますっ。

【先週の9係】
警視庁捜査一課9係 5話 結局、なんで毒入れたんだっけ?